特撮リボルテックは人型のフィギュアとは別に、特撮に出てきた各種メカもかなり出ています。轟天号だったり、マイティジャックだったり、バットマンのタンブラーだったり。可動ギミックはそのヴィークルとして絶対必要なことをきっちり押さえていて、造形や塗装は映像の中に出てきた物をそのまま再現しています。
その特撮リボルテックで、ヴィークルタイプの新作として登場するのが、「ジェットモグラ」! 『サンダーバード』からは「サンダーバード2号」に続いての登場、特撮リボルテックとしては記念すべきNo.50なのです。
巨大なドリルで地中に潜る!というイメージの元祖といって良い存在。子供の頃にサンダーバードを見ていた世代なら、ジェットモグラのおもちゃを砂場に潜らせたことがある、という人もかなり多いはず。
映像に出てくるジェットモグラのイメージそのままのウェザリングに注目!
無限軌道も単なる車軸ではなく、ホイールにダブルジョイントを使用する事で車輪のサスペンションの動きを再現できるようになっています。
もちろん、ドリル本体とベース部分は分離可能。ガントリーは劇中同様に傾斜させることもできます。
ということで、劇中の発進シーンも再現可能。それだけではなく、
ガントリーは360°回転可動も出来るので劇中にはなかったようjな配置にすることも可能なのです。
全長は約18センチと、ボリューム感もたっぷり。可動ギミックも多く、価格の安さもあいまって(この手の物は他だと数万円クラスも珍しくないですから)、ファンにはたまらないものになっているのです。
[colored_box color=yellow]特撮リボルテック No.50
ジェットモグラ
『サンダーバード』
全長約18センチ、全高約8センチ
原型制作:トーピドー・モデルズ(栗原孝明)
可動箇所:全12箇所
ジョイント仕様数:10個(6mmダブルジョイント×4個/8mmジョイント×1個/ストレートジョイント×5個)
付属品:ネームプレート/リボコンテナ
希望小売価格4,743 円(税抜)
企画制作:海洋堂
販売元:ケンエレファント
2014 年2 月1 日 発売
http://tokusatsurevoltech.com/[/colored_box]
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