『一騎当千』の関羽といえば、『Toheart2』のタマ姉と並んで近年最もフィギュア化されたキャラクター。ピーク時には毎週1体くらいは出てるのではということもあって、「週刊関羽」とまでいわれるほどでした。長髪、爆乳&セクシー、女子高校生(らしからぬボディや物腰ですが)という魅力的な記号に加えて、フィギュアオリジナルシチュエーションもかなり自由な『一騎当千』の関羽だからこその人気だったわけです。
『一騎当千』はBlu-rauボックス発売に加えて2014年最新作始動!という告知が行われるなど、また新たな動きを見せ始めています。
そんな中、いままでも数々の関羽フィギュアを出してきたアミエ・グランから、同社としては久々の関羽フィギュアを発表しました。
それが「ばにかん!」こと関羽のバニーver.なのです。バニーガールに燕尾ジャケットを纏い、青竜刀を手に。このフィギュアオリジナルのシチュエーションとなっています。
もともと1/6スケールと大きめスケールなのでフィギュアの全高は約28センチ。構えた青竜刀はそれ以上の高さなので、飾るためには上下方向もかなり必要となります。
関羽の褐色の肌と黒のバニー衣装の相性は抜群! 商品はポリストーン製塗装済完成品となりますが、アミエ・グランが使っているキャンディレジンは肌の透明感が出るため、その仕上がりも期待できます。
原型は鉄虎竜の中山栄治氏。大きいサイズのグラマラスな造形は得意中の得意。闘士としてビシッと締まった身体ながら、いろいろとはみ出しているお肉の感じが素晴らしい。まさしくこれはエロ格好いい関羽!
青竜刀もしっかりと作り込まれています。
網タイツは本物を張り込んであります。このサイズだからこその存在感で、フェチシズムを満足させてくれます。
アミエ・グランの一騎当千というと、九州地方のお祭り装束をあしらったお祭りVer.というとてもユニークな怪作(?)シリーズがありましたが、このバニーもシリーズとして続くとおもしろそうです。
[colored_box color= yellow]関羽雲長 バニーver. ポリストーン完成品『一騎当千 集鍔闘士血風録』
1/6スケールポリストーン製フィギュア:全高約28センチ・ベース別
原型:中山栄治(鉄虎竜)
発売元:アミエ・グラン
価格:21,384円(税込)
2014年9月発売予定[/colored_box]
10月には別バージョンの発売も決定!
燕尾ジャケットを脱いだベアトップ版も続いて登場予定!
基本的な造形は同じで、燕尾ジャケットを脱いだだけなのですが、肌色成分がグッと多くなっています。
通常イメージするバニーガールにより近いとも言える姿で、腕や脇、さらには大きく開いた背中も見えています。バニーガールのもうひとつのあかし、ウサギ尻尾もしっかり見えます。
[colored_box color= yellow]関羽雲長 バニーver. ベアトップ ポリストーン完成品『一騎当千 集鍔闘士血風録』
1/6スケールポリストーン製フィギュア:全高約28センチ・ベース別
原型:中山栄治(鉄虎竜)
発売元:アミエ・グラン
価格:21,384円(税込)
2014年10月発売予定[/colored_box]
キット版も発売!
アミエ・グランでは「関羽雲長 バニー ver.」の レジン組立キットも発売中。パーツ数は34個 で、 瞳デカール と ストッキング素材も付いています。価格は15,000円(税込)。
中山栄治氏の原型により近い造形を楽しみ、自分好みで塗装を変えたり改造したり出来るのはレジン組み立てキットならではの楽しみ方。通販限定とはいえ基本的にいつでも’買える一般販売のレジン組み立てキットはいまは数少ないので、チャレンジするならこれはいかが? 塗る難易度の高い瞳はデカールがついていますし、ストッキング素材の張り方はアミエ・グランのウェブにHOW TOが掲載されていたりしますよ。
©2011 塩崎雄二・ワニブックス/一騎当千集鍔闘士血風録パートナーズ
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