• 木. 12月 5th, 2024

ホビーマニアックスHOBBY maniax

フィギュアを中心とするホビー系情報サイト

【レビュー】アクアマリン「棺姫のチャイカ チャイカ・トラバント」をテストショットでチェック!

『棺姫のチャイカ』は第2期のTVアニメ放送はこの10月からスタート! それにぴったりのタイミングで、アクアマリンから「チャイカ・トラバント」のフィギュアが発売されます。TVアニメ放送中にそのフィギュアが手に入るというのはかなり珍しいパターンですが、とても嬉しいところ。

まだ商品版ではありませんが、テストショットをお借りできたのでご覧いただきましょう。

銀の長い髪に、白と黒でディテールがいっぱい入ったエプロンドレス、手にはとてつもなく長い機杖(ガンド)。立体としてもおもしろいポイントがいっぱいのキャラクターです。

DSC05255 DSC05238

原作7巻表紙をモチーフに、フルデジタルで造形。フルデジタルだからこそ出来る利点を多く取り入れたフィギュアになっています。

DSC05310 DSC05313
DSC05223
DSC05220

どう飾っても、どの角度から見ても何よりも目を引くのが機杖(ガンド)。カッチリとした造形で、ディテールは細かく設定通りに。細いスジは細く規則的に入り、複雑な曲線の重なりも滑らかに。ポイントで入っている蛍光塗装も効果的。

DSC05216 DSC05260

太めのマユや紫の瞳が特徴的な顔は、普段のホワンとした雰囲気とは違う、戦闘時のきりっとした表情。デコマスからの再現度は上々。

DSC05241 DSC05232
DSC05287 DSC05292

衣装はかなり立体的な構成。単なるヒモや塗り分けでは無く、全体にチューブ状のパーツになっているのです。髪飾りも同様。肩の袖の膨らみやスカート部分の白い部分の形もおもしろいところ。機杖(ガンド)同様、モノトーンの中に入っている水色がポイントになっています。長い銀髪もかなりのボリュームで流れを作っています。

DSC05300脚もよく見ると単なるストッキングでは無く様々な凹凸入り。

ということで、ぱっと見で目を引く機杖(ガンド)だけではなく、2次元のイラストではわかりにくいあれこれを見ることが出来るという楽しみにあふれたフィギュアになっているのです。まだ修整は入るそうですが現段階でのテストショットもなかなかのクオリティ。ぜひTVアニメ第2期の放送に合わせてお手元に!

[colored_box color=yellow]棺姫のチャイカ チャイカ・トラバント

1/7スケール:全高約21.5センチ
原型:ゆきうさ
発売元:アクアマリン
価格:13,800円(税抜)
2014年10月発売予定
※写真はテストショットです。[/colored_box]

©2014 榊一郎・なまにくATK(ニトロプラス)/KADOKAWA 富士見書房刊/「棺姫のチャイカ」製作委員会

■関連リンク
アクアマリン
アニメ『棺姫のチャイカ』公式サイト