これまでもバンプレストのクレーンキングで多数のプライズフィギュアが登場していた『キングダム』。その一番くじ新作「一番くじ キングダム~最強の将達~」が2月25日(土)から順次登場予定!
クレーンキングでの展開もそのほとんどがごつい男性キャラを濃いめの造形でのフィギュア化で、他の作品とはひと味違うラインナップでしたが、それは一番くじでも同様! A賞として登場するのは作中でも最も印象的なキャラの1人、王騎将軍! その製品サンプルをじっくりとご覧いただきましょう!
クレーンキングではデフォルメのワールドコレクタブルフィギュアで登場していたものの、DXFやCREATOR×CREATORなどのリアル頭身のフィギュアでは登場しておらず、屈指の人気キャラなのになぜ?という状況でしたが、なるほど、満を持しての一番くじでの登場というわけです。約16センチ。
一番くじだからこそのボリュームとゴツゴツとした迫力のある造形密度! マントの塗装や質感などもこの作品だからこそのもの。
秦の怪鳥という異名もある王騎。眉や鼻、唇やアゴなど特徴だらけの顔のパーツで、これもまた独特な表情をとらえた造形に。
そしてこのフィギュアの大きな見所のひとつが、兵馬俑を連想させるその鎧の造形! とにかくディテールが細かく入り、汚しやスミ入れ塗装もキッチリとなされています。
王騎の身体の筋肉や傷の表現にも注目。これも作品の描画タッチを意識した大胆な造形になっています。
武器の矛は台座の凹部分と手のひらで支える形。手のひらや矛そのものにはダボ穴等あいていないので、外した状態で飾っても大丈夫。ただし、矛先端の重みで回転するので刃の向きを整えたいときには練り消しなどを使う必要があります。
この王騎のフィギュアは最後のくじ券を引くともらえるラストワン賞でも登場。
ラストワン賞 王騎フィギュアラストワンver.
基本的な造形は同じですが、彩色が変更されています。変更といっても雰囲気を壊すようなものではなく、これはこれであり。
2体を並べてみるとその彩色の違いも際立ちます。左のラストワン賞はレジェンド感溢れるハーフセピアカラーで登場!
この一番くじの他の賞もなかなかユニーク。王騎の矛を模した50センチ定規がB賞だったり、C賞のかるたやD賞のロングタオル、E賞の湯のみにはメインキャラクターの名言が網羅されていたり。他にもF賞は軍師ノート、G賞にはラバーストラップがラインナップ。詳細は公式サイトをチェック!
2017年2月25日(土)から書店、TSUTAYA、アニメイト、ジャンプショップ、ホビーショップ、ゲームセンターなどで順次発売予定となるこの一番くじ。これまで登場済みのクレーンキング『キングダム』のフィギュアを揃えていた人はその中心にドンと置きたくなるでしょうし、この一番くじが初めてゲットする『キングダム』フィギュアならその周りにこれまでのクレーンキングのフィギュアを揃えたくなる。そんな“カリスマ性”(?)のあるフィギュアに仕上がっています。
[colored_box color=yellow]一番くじ キングダム~最強の将達~発売元:バンプレスト
価格:1回620円(税込)
2017年2月25日(土)より順次発売予定
取扱店:書店、TSUTAYA、アニメイト、ジャンプショップ、ホビーショップ、ゲームセンターなど
※店舗によりお取り扱いのない場合や発売時期が異なる場合がございます。なくなり次第終了となります。
※写真は商品サンプルです[/colored_box]
©原泰久・集英社/NHK・NEP・ぴえろ
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