セガプライズからは『スター・ウォーズ』関係のプライズも次々と登場していますが、いずれもハイクオリティな出来上がり。2月に登場したものと3月に登場予定のものの製品版でその出来をご覧いただきます。
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー プレミアム1/10スケールフィギュア #C2-B5™(2月第4週登場)
『スター・ウォーズ』の世界を代表するロボットデザインのアストロメク・ドロイドの「C2-B5™」が1/10スケールで登場。全高約10センチ。
劇中ではそんなに目立つ活躍はしませんでしたが、発表時は黒いR2-D2™が登場すると話題になったこのドロイド。マットな黒と銀のカラーリングはなかなかカッコいいデザインなのです。
立体としてもシャープに各所ディテールまで造形されていて、なかなかの密度感。
このデザインのドロイドなので、当然頭部は回転します!
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー プレミアム1/180スケールフィギュア #AT-ACT™(2月第4週登場)
『帝国の逆襲』で登場したAT-AT™に似たAT-ACT™カーゴ・ウォーカーもプライズで登場しています。1/180スケールで全長約19センチ全高約18センチという大きさ。
成形色だけで基本的に塗装は行われていないのですが、その分ディテールの細かさとギミックが充実しています。
まずオレンジ色のカーゴ部分は取り外しが可能。
首は上下左右に動きます。
右前足は回転可動軸軸ではないのですが、胴体部分と膝部分でパーツが分かれており、その接続角度を変えることで動きを付けることができます。
のぞき込まないと見えない部分もしっかりと造形されています!
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー プレミアム1/50スケールフィギュア#AT-ST™(3月第4週登場予定)
3月にはAT-ST™スカウト・ウォーカーが登場! 1/50スケールで全高約18センチという大きさ。
これも成形色で基本的に塗装は行われていないのですが、ディテールは細かく細いパーツも多数!
この造形密度を見て欲しい! よくぞここまでというものになっています。パイプなどで柔らかい素材も使用しています。
各所に可動ギミックも。
頭部は左右に振ることが可能。
頭部の3ヵ所の武装は上下・回転します。
最近のプライズのクオリティはかなりアップしていますが、そんな中でも今回製品版で紹介した3品は驚きの造形として仕上がっています。特にAT-ACT™とAT-ST™は塗装したりジオラマ仕立てにしたりすると相当映えそうな出来。手に入れてぜひ作例を製作してみてください!
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