コトブキヤが展開している普通の女の子のプラモデル「創彩少女庭園」。コトブキヤがイラストレーターの森倉 円氏とタッグを組んで、『創る』『彩る』を テーマにして、メカでもファンタジーでもない普通の学生をプラモデルにするというこの意欲的なシリーズは大人気となり、先日1周年を迎えています。
その1周年を記念したイベント「創彩フェス」がコトブキヤ秋葉原館で開催、1月22日、23日、29日、30日の週末4日間は新作などを展示する5階のイベントスペースが解放されています。その様子を取材してきているので、まとめてレポート!
新作発表
このイベントに合わせて原型が発表・展示されているのは3種類。
水着姿のラインナップを発表、まどかの原型が早くも展示されています。可動の美少女プラモデルでこれだけ素肌が出ている物だと、関節部分の処理が気になるところですが、工夫した分割になっているようです。
ニッパーやカバンについたウドラのマスコットなど、源内あおならではのパーツも。
ラインナップ&作例
これまでのラインナップや、スタッフによる作例も。
「創彩少女庭園」を使った作例も展示。コトブキヤの他のプラモデルなどを組み合わせたものなど、面白い作品、力作が並んでいます。公式ブログで紹介されていた作例の実物を見るチャンス!
その他
結城まどかの部屋を、人間サイズとプラモデルサイズで再現、フォトスポットになっています。プラモデルサイズのほうには持ち込んだ自分のプラモデルを置いて撮影することも。
プラモデル以外に、各種グッズ展開が行われているというのも、他のシリーズではあまり例を見ない「創彩少女庭園」ならではの特徴。発売中のものや新作グッズなどがずらりと並んでいます。会場では、グッズの先行販売も。
コロナ禍で、来週開催のワンダーフェスティバルも厳しい状況になり(コトブキヤはもともと今回のワンフェスへは未参加)、実際に立体を見ることが出来るイベントは減っている中、貴重な機会ともいえるこの「創彩フェス」。状況に気をつけつつ、自己状況にあわせて参加を判断しましょう!
■関連リンク
創彩フェス