かなり遅ればせながら、第56回全日本模型ホビーショーのレポートをぼちぼちと。フィギュア系を中心に、気になったものをピックアップする形でお届けします。
まずはこの先の展開を含めて一番気になった、バンダイのプラモデルで登場した『ラブライブ!サンシャイン!!』。
まだデコマスでの展示ですが、9人全員一挙に発表。いろいろな意味で美少女フィギュア系でいま一番注目のアイテムです。企画から量産までの時間(短期間で出せるのなら欲しいときに欲しいアイテムが供給できる。またフィギュアでは難しい再生産も)、最小量産個数(バンダイ基準ではどのぐらいのファン層がいてどのくらい売れれば成り立つのか)、さらなるブラッシュアップ(これまで発売されたものを見てもまだかわいくできる余地はある)などなど気になることはいっぱい。このシリーズ、この技術は今後どうなるか。その進化&展開をチェックしていきたいものです。
身体1体に頭部3個がついたこのデフォルメシリーズも同時に発表されていますが、こちらはどんな仕上がりになって、どんな反響があるか?
その他にもキャラプラモデルを多数展示。これまでも人間のキャラをプラモデル化したものはいろいろと発表されてきましたが、あまり続いてはいませんでした。技術や造形がかなり進歩している状況で、このキャラプラモデルとその市場が今後どうなっていくのか、どんなものがでてくるのか楽しみです。
バンダイブースのキャラ系その他いろいろは写真でざっくりと。
いろいろユニークなものも多め。
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第56回全日本模型ホビーショー
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