2004年に発売されたマックスファクトリーの『DEAD OR ALIVE』の霞フィギュアは、PVC製完成品フィギュアの大ブームを起こし、フィギュアの存在そのものを変えた永遠の名作です。そのフィギュアのほうの霞そのもの(ゲームに出たキャラではなく)が、2017年にPLAMAX、2018年にfigmaで登場していましたが、満を持してついにスケールフィギュアで登場! GOODSMILE ONLINE SHOPでの予約締め切りは本日1月16日21時になります。
原型は基本的には以前の片山博喜氏のものを使っていますが、現在の最新技術を使ってさまざまな部分をブラッシュアップ!
前屈みになっているため全高は約21センチに収まっていますが、サイズは1/6スケールということで大ボリューム。印象としてはスケール的にはもっと大きいかもという気はします。
片山氏の柔らかいラインの造形は、最初に当日版権のガレージキットで出たときから非常に評価が高く大人気でした。それを再現したPVCフィギュアも大人気だったのですが、今回はさらにフィギュアの進歩があちこちに伺えます。
最初のPVCフィギュア化の時も、そのスゴイは出来は驚きだったのですが、今回はさらにすごいことに。以前は再現できなかった造形、塗装などポイントが多数。以前はオミットされていた部分がしっかりと出来ていますし、造形&塗装による質感の再現も極まっています。
2004年にエポックメイキングなフィギュアとなったこの霞、15年たった現在生まれ変わり、新たなエポックメイキングなフィギュアとなりました。フィギュアの歴史を語るときに絶対に外せないモノなのです。
GOODSMILE ONLINE SHOP商品ページ(予約締め切り:1月16日21時まで)
→https://goodsmileshop.com/ja/p/M_SCA_JP_00091
『DEAD OR ALIVE』
1/6スケールフィギュア:全高約21センチ
原型:片山博喜
彩色:あきもとはじめ
発売元:マックスファクトリー
販売元:グッドスマイルカンパニー
通常版価格:15,556円 +税
2020年1月発売予定
※写真は塗装見本品です。[/colored_box]
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