【ワンフェス】ガイドブックに見る2017年夏当日版権ディーラー数

By on 2017年7月14日

7月30日に開催されるワンダーフェスティバル2017[夏]。ガイドブックがちょうど発売されたところですが、今回の当日版権の推移に興味があったのでさっそくチェックしてみました。

いつもはワンフェス後にまとめとして掲載するのですが、今回は面白い結果が出そうなので事前に掲載。チェックをしたのは定点的に観測しているタイトルと、今回要注目となりそうなタイトル。手作業で数えているので、多少の誤差があります。また、これはガイドブック上での数であり、実際には取り下げていたり版権元からNGが出ていたりして数が減っているはずです。


 

艦隊これくしょん -艦これ-

この何年か、申請ディーラー数では最大勢力、観測している範囲内では常に1位だった『艦隊これくしょん -艦これ-』。今回は状況が変わりました。

前回の冬、さらに昨年の夏もディーラー数的には160程度と安定していたのですが、今回は4割弱減! 100弱になっています。

この記事でも書きましたがこの冬のワンフェスから条件が厳しくなっているというのが影響もあったのかもしれません。この夏も改修作がNGでしたという話もTwitterなどでちょこちょこ見かけました。やはり再販NGであることと基本的に艤装も含めて造形カロリーが高いことも響いているかと。

ガールズ&パンツァー

前回は120程度だった『ガールズ&パンツァー』関係ですが、今回もだいたい同じく120弱で安定しています。なお、ガイドブックの前回レポートには当日版権申請数の情報が提供されているのですが、それによると280件で連続して1位とのこと。『艦これ』は278件とのことで、『ガルパン』の1ディーラーあたりの申請数の多さが際立ちます。これは実際に会場を回ったときにも感じたこと。それを考えると、今回も申請件数では1位になっている可能性はかなり高そうです。トピックとしては最近の同人グッズ系の問題を受けてか、これまでOKだった印刷物に版権NGが出ているということも。

Fate

前々回から前回で倍増していたFate関係ですが、予想通り今回の申請ディーラー数で1位。Fateと名の付く作品で数えると160弱、そのうち『Fate/Grand Order』をやっているのが140弱と圧倒的! 前回の90程度から倍増とまではいきませんでしたが、メーカー発表のフィギュアもあわせてワンフェスもFGO祭りとなることはほぼ確定的です。29日、30日には橋を渡ったホール9、10ではFGOイベントも開催されていますし。なお、情報を確認した限りだとFGOイベントでは参加メーカー単位で新作フィギュア展示はあるものの、いろんなメーカーを集めた新作フィギュア展示というのはないようなので、ワンフェス会場でもメーカーのFGOフィギュアがかなり楽しめそうです。

アイマス、ラブライブ!、Re:ゼロ

定点的に確認している作品では『アイドルマスター』は前回の80程度から今回は60程度に。3/4程度が『アイドルマスター シンデレラガールズ』(他のシリーズもあわせて出しているディーラーももちろんあり)。『ラブライブ!』関係は前回からちょっとだけ減って30前後で『ラブライブ!サンシャイン!!』のほうが少し多め。前回の注目キャラ作品だった『Re:ゼロから始める異世界生活』は前回の50弱から30弱に。一般販売のフィギュアが多数発表されている影響もあるのでしょう。

けものフレンズ

今回新顔での最大の注目作品が『けものフレンズ』。申請ディーラー数は90程度で、『艦これ』よりちょっと少ないくらい(印象での話ですが『艦これ』と『けもフレ』の両方をやってるディーラー多かったような)。順位的にはFate、ガルパン、艦これに続いて4位ということになると思います。デザイン的にも独特なキャラなので、立体としてどんなものが並ぶか、いろいろな意味で楽しみな作品です。


ということでざっくりとチェックした結果をまとめました。

毎回ワンフェス会場では作品を絞って当日版権フィギュア全部写真を撮る(未参加だったりチェック漏れだったりするディーラーもあるので100%とはいきませんが。またドールやグッズ系は押さえてません)というのをやっているのですが、今回はこれまでずっと撮っている『艦これ』に加えて前回も押さえた『Fate』関係、さらに『けもフレ』を撮影して回る予定。数が多いのでどうなることやら、ですが。

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ワンダーフェスティバル