アルカディアのAA合金はデフォルメ体形ながらオプション豊富でよく動くという特徴をもつロボ玩具で、第1弾として「ゲッター1」がこの5月に発売されました。その第2弾として「ブラックゲッター」が11月発売予定になっています。そのオプションやギミックをチェックしましょう。
ブラックゲッターはゲッター1のバリエーション的な存在ですが、基本デザインやフォルムは似通っていても実際のパーツはかなり違います。パーツの基本的な互換性はあるので、付け替えも可能。ゲッター1はヒーローロボットとしてはかなり荒々しい方なのですが、ブラックゲッターはさらに荒々しくすさんだ雰囲気になっています。別売りのボタン電池を入れる事で目が光ります。写真は光らせてないのですが、光の入り具合によっては面白い雰囲気になることも。
拳のスパイクが伸びたバージョンの手首も付属。凶悪!
昔からゲッタートマホークは正義のロボの持つ武器っぽくないよねとはいわれていましたが、ブラックゲッターの風体だととても似合います。
ある意味ゲッターらしい武器、マシンガンも両手持ち。
インベーダーを握りつぶしたときのエフェクトというちょっと珍しいパーツも。
ここからは可動性能をチェック!
股関節は引き出し可能。コレによってひざ立ちなども可能にする可動範囲を確保しています。
首周りにも可動が仕込まれており、特徴的なマントも3パーツに分かれているので、さまざまに表情をつけることができます。
[colored_box color=yellow]AA合金 ブラックゲッター『真ゲッターロボ 世界最後の日』
ノンスケール可動フィギュア:全高約11センチ
発売元:アルカディア
価格: 12,500円(税別)
2015年11月発売予定[/colored_box]
これまで発表されている&これから発売となる「AA合金 ゲッター1」のバリエーションもチェックしておきましょう。
現在発売中の「AA合金 ゲッター1」。『真ゲッターロボ 世界最後の日』バージョンのデザインで、11,500円(税別)。可動性能はもちろんブラックゲッター同様で、一番スタンダードな存在です。
9月発売予定の「AA合金 ゲッター1 メタリックカラーver.」。全体がメタリックで塗装されたバージョン。価格は12,000円(税別)。
ゲッタートマホークとマシンガン、通常版とメタリック版での色の違いはこんな感じになっています。
こちらは「ゲッター1プロトカラーver.」。10月からアルカディアオンラインにて12,000円(税別)で発売予定。本来プロトゲッターは非武装で武器は持ってないので、これはプロトゲッターではなくあくまでもゲッター1のプロトカラーver.なのです。
ということで、4種のゲッターそろい踏み。同一のロボでこれだけいっぺんにバリエーションが揃うというのはなかなかないパターンです。
©1998永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
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