【ワンフェス】ワンフェス2016[冬]振り返り・入場者数はほぼ横並びながら新記録

By on 2016年3月7日

2月7日に開催されたワンダーフェスティバル2016[冬]。そのデータも海洋堂のオフィシャルサイトに掲載されているので、自前で調べたデータも含めてちょっと振り返ってみたいと思います。

入場者数&ディーラー数

入場者数として発表されたのは、56,051人。これまでの記録は昨年、2015年冬の55,687ですので、微増ですが一応新記録となりました。パーセンテージにすると前年比100.7%。

このところの基本パターンだと、冬で新記録を達成して夏は多少減り、翌冬でまたぐっと増えて新記録という感じだったのですが、咋冬から昨夏は55,687から55,038と微減、そして今回は微増で3回連続でほぼ55,000人強。次回以降、これがどう推移するのか? パターンが変わったのか、次回以降とても気になります。

会場での印象だと昨年冬よりもグッと増えたような印象があっただけにちょっと不思議な感じがします。これは実際には微減だった昨年夏でも同じような印象でした。会場で誰と話しても人増えてますよねという話題になってましたし、こうなると長い時間会場にいてなかなか帰らなくなってるなど、人の流れ方が変わっているということなのかもしれません。会場自体が広くてメーカーもディーラーも見切れないくらい多い、ブースイベントも終了ギリギリまでやってるというのも理由でしょうか。

ディーラー数は前回夏が1852だったのに対して1896。基本的に会場面積や使い方は変わらないので大きな変動はありません。

当日版権

当日版権のオフィシャルな数字はありませんが、ちょっと気になったものを調べた結果など。

この数年のワンフェス当日版権の中心になっているのは『艦隊これくしょん -艦これ-』。前回は180ディーラーほどでしたが、今回は190程度。基本的に『艦これ』の当日版権は再販NGなので、毎回新作を出す必要があります。改装という手段が使いやすい作品でもあるのですが、それでもなかなか大変な中これだけ出ているのはさずが。なお、開催直前に規約違反のために許可が取り消されたディーラーが複数出るという事件もありました。夏は呂500がかなり目立ちましたが、今回はこれといったキャラはいないように感じました。Twitter等見てると、次のワンフェスでは鹿島がかなり多くなりそうです。

前回から引き続きチェックしてみたのでは『アイマス』90弱『ラブライブ!』50程度とともに大きな変化はなし。新しいもので今回特に目立ったというのはあまり無いという印象。『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』が少し見かけたくらい?(数的にはまだまだ少ないですが)

雑感

完成品フィギュアの状況が大きく変化している中ですが、新メーカーがいきなりそれなりの数を揃えて出品していたり。端から見るとフィギュアって景気よく見えるのかなぁと雑談ネタにもなってました。

メーカーのイベント販売品や、ディーラーの当日版権キット等、わりと売れ行きは良かったという話を多く聞きました。メーカー側の午前中はあちこちに列ができてなかなか大変なことに。

ブース出展やイベント、手がけるディーラーなどなど、様々な側面でデジタル造型はますますその存在感を増しています。現在のフィギュアの最重要タイトル『艦これ』とも非常に相性の良い技術ですし。出力代だったり、出力後の処理だったりあれこれ大変なこともありますが、環境もどんどん変化しています。ワンフェスはホビー寄りのその最新情報を知ることができる一番大きな機会。今後の状況の変化が楽しみです。

次回ワンフェス

次回は7月24日(日)。場所は同じく幕張メッセ。ディーラー申し込み締め切りは3月8日。なので、今日現在の状況が夏ワンフェスの当日版権状況ともなります。『艦隊これくしょん -艦これ-』はおそらく次も最多。前回から変化がありそうなのは『ガールズ&パンツァー』。劇場版の影響でまた増えるだろうと思われます。

■関連リンク
ワンダーフェスティバル